丁張り(ちょうはり)

擁壁工事が終わり、いよいよ本体の基礎工事がはじまります。
丁張り(ちょうはり)と言って、基礎の基準となる糸を張りました。
そして、補強の杭を確認しながらレベル(高さ)の設定をしてゆきます。
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今回、基礎屋さんには基礎工事以外にもちょっとお願いして、
敷地にある樹木の根を掘り出してもらったり、 建物にかかる槙の垣根を移したり、植木やさんみたいなこともしてくれました。。。
「重機(じゅうき)があれば、簡単だからええよー。」・・・ありがとうございます。
ホント重機は仕事します。。これを人力でやったら無理です。。絶対に。。
レベルを決める時使うレーザーレベルも、今となっては必需品です。
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# by kokorosolay | 2007-01-24 16:53

擁壁(ようへき)

敷地の裏には山があります。 ちょっと崖にもなっていて、建物を計画するにあたり、その崖対策も問題になりました。 ある程度揺るい傾斜まで山を削るのが一番安価なんですが、裏山は別の人の所有になっているのでそうもいきませんでした。
そこで万が一、崖が崩れたり、土砂が流れた時のために家の後にコンクリートの壁を設けることにしました。 これだけでかなりの費用がかかります。
現場では擁壁工事が完了。
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高さが約2.1m。 正直、それだけだとちょっと威圧感があります。。
建築後、何かそのあたりを緩和できるような方法がないか?思案中です。
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# by kokorosolay | 2007-01-18 16:41

木材検査

年始から木材検査に追われています。。。
今回は50坪以上ある家なので、木材もかなり多い。。。
梁だけでもトラック数台分あります。
なので検査は何日もかかります。。。ホント。。。朝から晩まで。
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朝は手がかじかんで持ち上げた梁の間に指を挟むこともしばしば。。

特に5寸幅の梁は、とんでもない重さ。 こりゃ若いうちにしかできないかも。。

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合格した材料には部材番号をしめしたシールを貼ります。
そして、どこにどんな材料をもってゆくか??も指示してゆきます。
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# by kokorosolay | 2007-01-12 16:31

地盤補強

地盤調査の結果、敷地には地盤補強が必要と判定されました。
山がすぐ後にあるので、所謂、底なしで支持地盤が無い・・ということでは無いのですが、
山があるということは、たった2m違うだけで支持地盤の深さが極端に違います。
支持地盤が傾斜しているところへそのまま建てると・・力が均一にならず、地盤沈下の原因になります。今回の敷地もそんな状況でした。
建物が建つ端から端まで、5メートルを超える差があり、支持地盤には杭を打つことにしました。
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今回の杭は住宅用の鋼管杭。
地中の土を混ぜたり、セメントを入れたりする地盤改良と違い、細い杭を細かく差すだけなので、
廃棄する土も無く、現場が大変綺麗です。・・ただちょっと改良より高価です。
一昔前までは、住宅で杭を打つなんて考えることはなかったでしょう・・ですが、住宅耐震の進歩や技術が開発されて今ではあたり前のようになっています。
やはり地盤と基礎は一番大事です!
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# by kokorosolay | 2006-12-14 16:09

ろくにんの地鎮祭

12月10日大安、吉日。
地鎮祭を行いました。
地元の神主さんにお願いし、家族ろくにんがそろっての地鎮祭です。
ちょっとキンチョーの一瞬。。
いつも現場でずっとキャンキャンしているワンちゃんもなんとなく静かでした。
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前日に雨が降ってお天気が心配されましたが、今日は大丈夫でした。
ココラボからは山下と山崎が参加。
今回工事をしてくださる大工さんもかけつけてくれました。

さあ。どんな家になるでしょう。
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# by kokorosolay | 2006-12-10 15:31

地縄張り

解体工事が思いのほかあっという間に終わり、すっかり新地になりました。
早速、地盤の再調査をしました。
一度、設計段階で調査していますが、施工段階では地盤改良時の正確な杭長さを調べる為に行います。基礎や平面の計画に合わせた地盤補強の再検討も行います。
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今回、地盤調査を依頼したのは磐田(旧福田町)の太田川開発さん。
↓ホームページはこちら
http://ugr.jp/

地盤の再調査時には、建物の位置がわかっていないといけません。
その建物の位置を敷地に縄を張ってあらわすのですが、それを「地縄(じなわ)」といいます。
ろくにんの家も地盤調査時に地縄を張りました。
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もともと、敷地いっぱいの計画ですが、地縄を張って改めていっぱいだとわかりました。
でも南面は全面、日当たりは良さそうです。
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# by kokorosolay | 2006-11-17 19:29

解体開始!

いよいよ建物の解体がはじまりました。
まず、屋根瓦を一枚一枚、手で取り外して分別して撤去しています。
スレート瓦など、アスベストが入っている場合は特に注意が必要なので、時間がかかります。
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# by kokorosolay | 2006-11-07 12:06

地質調査

設計の段階で、間取りができてから、はじめに行うのは地質の調査(地盤調査)です。
自分の立っている下がどうなっているのか?普段考えることはほとんど無いでしょう。。
数年前まで、この地盤を調べる・・という行為は、公共施設や鉄骨造の建物ではやられていましたが、一般の住宅で行うことはまず有り得ないことでした。

阪神大震災や東海大地震の発生接近にともなって、住宅でも地質のことが重要視されるようになってゆきました。。 耐震診断でも、地盤が固い場合と軟弱の場合では、当然ですが、軟弱の方が極端に悪い診断になってしまいます。

今回の調査は、まだ既存の建物がありますので、設計や見積もり用の調査となります。
実際に工事の際はもう少し多く調査してから補強計画をします。
調査方法は「スウェーデン式サウンディング」という調査方法。
この調査データを元に、具体的な建物の計画や、基礎の設計などをします。
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調査費用は、4万円前後。 工事全体を見れば、ホント安い金額です。

調査の結果、敷地裏には山があるため、支持層の深さにばらつきがあり、これを解消するのに何らかの対策をとる必要がある・・・という結果となりました。
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# by kokorosolay | 2006-05-12 19:39

山からはじまる家づくり

施主のMさんは、ご家族で2月の伐採体験に参加してくださいました。
木の産地、山を見ること、、仕事をみること、、そんなことから家づくりがはじまりました。

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● 倒木作業員の指導をうけながら、奥様がチェーンソーを入れます。
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● ご主人が斧を打ち込みます! トーン、トーンという音が山に響きます。

それまであまり関心のない様子だった?奥様も、伐採体験をされてから、家づくりや自然素材などに興味をもたれたようです。
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最後に子供たちが、自分の名前を書きます。

この木は、伐採者としてこのご家族の名前が記載され、データとして残されます。
乾燥は2年ほどかけますから、今回の家の計画には関係ないですが、木の産地を体験することは、木の家を理解する第1歩です。
Mさんは、木の家講座にも毎回参加していただいています。
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# by kokorosolay | 2006-04-28 19:25